ブラック企業に勤めてて”逆に”よかったこと 4つ

退職について
退職について

ブラック会社で働いてていいことなんかあるのかな?

全く無駄ってことはないと思うよ!
今日は”逆に”ブラック企業に勤めてて良かったことを探してみよう!

今回は、僕自身がブラック企業に勤めてて”逆に”よかったことについてお話します。あくまで”逆に”の話です。
ブラック企業に勤めるなんてことは、1ミリもオススメしません。
ブラック企業に勤めてる人は、遅かれ早かれそこを出なくちゃいけません・・・。でも、退職/転職ってエネルギーが要りますからね。

これから頑張らなくちゃいけないってときに、

・これまでは何だったんだろう
・転職うまくいくんだろうか

と後ろ向きになるよりは、

・長い目で見たらこの経験は逆に良かったかも!
・この経験を活かして次こそはいい働き方ができるようにしよう!

と前向きに動いていきたいものですよね。
「逆によかった!」と思えることは、次に進むための勇気とエネルギーになります。

1.ストレス耐性がついた

僕は新卒で営業職としてブラックに入社して3年勤めました。
振り返れば本当に理不尽なことばかりでした。
今思うと、もっと早く辞めるべきだったと思います。
最終的には退職代行会社を利用して退職しました。


転職後、新しく入社した会社が天国のようで驚いたのを覚えています。
残業は発生するけど残業代は貰えるし、ハラスメントがあったら指導が入る環境でした。多少何か理不尽なことがあっても、

以前のブラック会社に比べたら
このくらい大したことない!

そう考えることができるようになりました。
自覚はありませんでしたが、ストレス耐性が身についてたんだと思います。

2.メタ認知スキルがついた

メタ認知って?

【メタ認知とは】
自分の認知活動を客観的にとらえること。
「自分が考えたり思ったりしていること」を認知すること。

僕は当時つらいことばかりだったので、毎日X(旧Twitter)で ネガティブな感情を吐き出してました。
日々ツイートという形で自分の感情に向き合っていたら、いつしか自分自身の素直な感情に気づくことができるようになったんです。
感情の認知を繰り返すことによって、「本気で辞めよう!」と決意が少しずつ固まってきました。

自分は何がつらいのか
自分はどうなりたいのか
自分はどうなりたくないのか

今まで見えていなかったことに気づけるようになって、ストレスを感じることも減ってきました。

3.満足癖がついた

ブラック企業と関わって、肉体と精神という両方の面で搾取されて削られました。
これだけ失ってつらかったので、退職後は小さなことにも満足できるようになりました。
現在はオンオフの切り替えを大切に、プライベートも大切にできるようにしてます。
どん底を経験したことによって、「今足りないもの」よりも「今あるもの」に目を向けられるようになりました。「足るを知る」ということができるようになったのです。

4.人生のネタができた

とんでもないブラック会社を踏んで、退職代行回会社を利用して命からがら逃げ出すことができました。これは究極の強がりかもしれませんが、山あり谷ありの人生という感じでこれはこれで味があっていいかもしれません。
僕の履歴書には傷がつきましたが、傷は勲章という言葉もあります。
僕自身の経験を活かし、胸を張って生きていきたいと思います。

まとめ

ブラック企業に勤めて”逆に”よかったこと
1.ストレス耐性がついた
2.メタ認知スキルがついた
3.満足癖がついた
4.人生のネタができた

「ブラック企業に入ってしまったせいで…」というネガティブな思いを「ブラック企業を経験したおかげで」というポジティブな想いに変えていきたいよね。
今、つらいことがあってもきっと時間が解決してくれると思います。

ハルトさん、お疲れ様でした!
起きてしまったことは変えられないので、
良い勉強として今後の人生に活かしていきましょう!


当ブログは退職代行CLEARをおすすめしています!!!

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