退職代行体験談 23歳新卒ユイさんの場合

こんにちは。ユイです。よろしくお願いします。

2023年12月です。

退職代行Jobsです。ネットで情報収集した時に、どこのサイトのランキングでも名前が出てたから。退職代行「SARABA」にも連絡したんですけど、なんか日本語が変だったからやめちゃった（笑）

私は23歳の新卒、職業は脱毛サロンのエステティシャンでした。4月入社だから在職期間は8ヶ月。バイト期間も含めると、1年4ヶ月。辞めた理由は人間関係かな・・・。労働環境やパワハラ、セクハラに耐えられなくなったんです。

まず一人暮らしするように指示があって、最初は私も住宅補助が出るし通勤時間の時短になるしラッキーと思ったんですけど、いざ一人暮らしを始めたら

「何のために一人暮らしさせたと思ってるの？

　通勤時間減ったぶん、家でも仕事ができるでしょ？」

と言われて・・・帰宅してからもロープレや勉強を毎日やらなくてはいけませんでした。Instagramの投稿を家でやってくるように言われ、平日だけじゃ仕上がらないから結局休日もずっと仕事しなくてはならなくて。休み前にやってこいって言われて休み明けに提出ということもよくありました。

休憩は基本なくて、溜まったカルテを書いていました。私はじっくり丁寧にお客さんの情報を書きたかったので、まぁ良かったんですが。でも、休憩中にも関わらず書くのが遅いとか怒られると流石にイヤになっちゃいます。だんだんロープレやInstagramの投稿も休憩時間に作らされるようになって食事の時間もなくなりました。

昇給条件を満たしても昇給されなかったり、そういう契約と違うことが多々ありました。精神的にキツくなって心療内科で休職の診断書を貰ったのですが、後輩の指導があることを理由に受理を断られました。家で仕事しなくていいと言われて、その条件で仕事を続けましたが、面談で色々厳しいことを言われたり、インフルエンザでも休めず出勤したりで限界だと感じました。

はい、女性でしたが・・・。女社長にセフレを作れと言われたり、男友達と遊ぶという話をすると乱◯するの？って聞かれたりとか・・・。12月にはお客さんのこととかで、彼女の機嫌が悪い時は無視されたりしていました。

他の人も社長のことは嫌いだったと思います。私が入社した時は社員は6人いました。先輩2人は私が研修中に辞めて、同期2人は飛びました。気づいたら私と社長の2人だけになっていて、だから私はどうしても自力では辞められなかったんです・・・。

バイト中は辞めないように、バイトには優しくするように徹底されていました。だから、正社員になってみてこんなにヤバい会社だって初めて気づきました。もう自分の担当しているお客さんがいたし、入社するしかないと思っていました。

LINEでURLが送られてきて、その質問に回答する形でヒアリングを進めました。全部LINEのやり取りで気軽でした。決済はクレジットで！後払いやPaidyにも対応してるみたいでしたが、早く終わらせたかったしサクッと。

私の場合は退職代行会社を使わないと退職できなかったと思います。話の通じる社長ではありませんでしたし、社員が私しかいない究極の人手不足でしたから・・・。診断書も受理してもらえませんでしたしね・・・。本当に退職できるのかどうかは、クチコミやレビューを確認したので不安は無かったです。

少なくとも美容系はもうコリゴリですね。トラウマになりました。4月からまた新しい会社、今度は教育関係なんですが、次こそ穏やかに働けるといいなと思ってます。

絶対、次も退職代行会社を使います。次はもっと早く。絶対引き止められたくないし、ブラックからはさっさと逃げた方がいいって思い知りました。